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作中に登場するこの3つのトピック(研究論文)に、「ドグラ・マグラ」の魅力が詰まっています。この魅力をもっと語りたいのですが、ディープになりすぎてしまうので、今回は泣く泣く割愛させていただきます。【天気の子でも話題】人柱とは?その意味を日本の歴史・伝説から考察本が出版されてから、80年余りがたちますが、この80年の間、僕らは脳の前頭葉の機能を拡張させた0.1の情報処理をするインターネットによって文明を発展させてきました。僕らが日常的に使っているスマホでは、日々、膨大な量の情報がやりとりされていて、人ができないような高速なデータ処理はAIなどの機械が行なうようになっています。僕達はいずれにしても、遅かれ早かれ否が応でも、この頭と体の両方に叡智を持って向き合わなくてはならない現実を生きているのですから。胎児の夢。それは母親の腹の中で見る悪夢。私利私欲にまみれ悪辣な方法でこの世に生き残ってきた生存競争によるDNAの壮絶な悪夢。胎児はその夢を見終わるまでビクビクと母親の胎内で怯え続けるという。事件を解明すべく、法医学者・若林と精神学者・正木は、呉一郎の起こした事件の鍵を握る主人公の記憶を呼び戻そうと働きかける。「ドグラ・マグラ」を読んだ人は、作品の完成度の高さゆえに、誰かに話したい!勧めたい!と思うのですが、最後まで辿り着いた人が少ないことや、読んだ後の気分の悪さを思うと誰にも勧められないというジレンマがあります。(僕はそうでした)記憶回復のため主人公が読まされる数々の研究論文、そして精神病院の患者の残した作品の数々。成す術もなく出口の無い迷宮から走り出し辿り着いた場所は、はじめにいた精神病棟の一室。そして堂々巡りをしてしまう理由は「脳髄」つまりは、頭の機能にあるということなのです。頭のスピードの世界に生きることで、体で自然と感じる幸せを忘れていませんか?全ては脳髄、つまり頭の見せる悪夢。胎児の夢の中をぐるぐると堂々巡りしているだけ。力尽き、意識が途切れていく中、「ブウウ・ンンン」という時計の音が鳴り響いている。しかし自分の名前、顔すらも分からない主人公は、覚えの無いモヨ子の泣き声に怯えおののくしかなかった。他の選択肢は、脳機能を拡張したAIが僕らの代わりに見つけ出してくれることでしょう。たった3文字で分かる!映画マトリックスの結末を超シンプルに解説しちゃうぞ!リローデッドとレボリューションズが謎だった奴ら全員集合! 記録映画やラジオドラマを手掛けてきた松本俊夫監督作品を集めた『松本俊夫全劇映画dvd-box』より、夢野久作の怪奇小説を原作にした『ドグラ・マグラ』が単品リリース。精神科病棟に収容された青年と、彼の治療にあたる2人の医師との確執を描く。 「読むだけで精神異常になる」という帯書きがつく日本三大奇書のひとつ『ドグラ・マグラ』。Yahoo!知恵袋、有名人のコメント、映画版の予告、フル動画、青空文庫、『ドグラ・マグラ』な最新科学ニュースなど色々まとめてみました。 !物語自体はとてもシンプルで、「ブウウ・ンンン」という時計の音と共に記憶喪失の主人公が目覚め、記憶を探すも道半ばで力尽き、再び「ブウウ・ンンン」という時計の音と共に眠るという一日が繰り返されているという話です。※登録特典として「SONKYOZINEメールマガジン」を配信いたします。そして水面下では若林と正木という二人の学者の狂人実験をめぐる壮絶な戦いが続けられていて、その渦中の中心にいるのが主人公であった。アハアハアハ。それは脳髄で考える癖がまだ抜け切れないからだよ。これから、もっと居心地の良い頭の地獄を見れるようになりますからね。アハアハアハ。書簡体形式では、登場人物の書簡(手紙や論文などの文書)を連ねることによって間接的にストーリーが展開していきます。患者が遺した手記「ドグラ・マグラ」の冒頭は、「ブウウ・ンンン」という時計の音で始まっていた。人が生きるために機械や道具があるのか、道具や機械のために人が生きるのか。出版当時は、作中に登場する研究論文などはあまりに突飛で、『ドグラ・マグラ』も、ただの“キチガイ小説”だったのかもしれません。けれど、21世紀を生きる僕達は、この『ドグラ・マグラ』を単なるフィクションとして目を逸らすことのできない時代に生きています。【映画】海獣の子供、徹底考察!意味わかりにくいとこも全部解説しちゃいました。1935年に刊行されて以来、日本探偵小説三大奇書に数えられるなど、時代を超えて多くのファンを獲得している名作。地球人類の暗い暗いDNA、呪われた血とそれによる頭の醜い歴史を痛烈に書き著しているのが、「ドグラ・マグラ」。意図的に著者が分からなくなるように構成していることも意地悪なところで、この手法ゆえに真実にたどり着けない迷宮のようになり、「ドグラ・マグラ」を「ドグラ・マグラ」たらしめていると言えます。今回は醜悪美が大好きな僕がオススメする、「ドグラ・マグラ」を徹底解説していきたいと思います。だからこそ僕達にはもう頭に構っている暇などなく、もう一度体から学び直すことだけに集中するべき時代に突入していると言えます。ですが、その一方で「実際に物語が進んでいるのか?」、「作中に登場する論文をただ読んでいるだけなのか?」が読み進めるほど分からなくなってきます。頭からスタートで物事を考え、頭で行動し、頭で解決しようとする発想自体が問題の根本原因だとしたら。けれど、私たちは、頭以外でものを考えることを忘れてしまったのかもしれません。堂々巡りをして出られない無限ループのことを「ドグラ・マグラ」と言っているわけですね。僕達はもしかしたら、「ドグラ・マグラ」の主人公のように、頭の見せる悪夢の中で、同じ時間と空間から、一歩も出られていないのかもしれません。小説家・夢野久作の代表作のひとつであり、構想・執筆に10年以上の歳月を費やしたという超大作!なお作中で、ドグラ・マグラを解説する描写ではこのように書かれています。ドグラ・マグラは大正から昭和にかけて執筆されましたが、当時、頭の機能そのものを危険視し警鐘を鳴らしていた人物はかなり異端だったに違いありません。作中に登場する数々の研究論文(チャカポコも!)は、作品をとても魅力的なものにしてくれています。(本作が大好きな僕はここが見どころ!と思っています。)脳髄の闇を縁取り切り、体の可能性を示してくれたけれども、具体的に臍や肚から見る人体賛美とは何かを教えてはくれませんでした。ただ一つ問題は、出口のない迷宮にいることは夢野氏は示してくれましたが、迷宮の出口や出る方法までは明示くれてはいないこと。あまりに長いので断念する人は多いですが、独特のスチャラカチャカポコのリズムが馴染んでくるとだんだんとスラスラと読めるようになります。【ネタバレ考察】ストレンジャーシングスのデモゴルゴン亜空間知能説しかし、実は、100年近く経った現代の科学者や学者も脳の機能を危険視している人が多いんです。実験の失敗で、一ヶ月前に自殺したはずの正木教授が亡霊のように主人公の前に現れ、正木と若林の長年にわたる確執を告白する。内容は、現代社会における精神病者虐待の事実と、治療のデタラメさを暴露するもので、精神病患者への偏見と迫害を痛烈に批判します。そして、たとえ常人でも一度、入れられたら死ぬまで出られない当時の精神病院の恐ろしさが物語られます。自分の生みの母親を殺したこと、自分の従姉妹にあたる嫁を殺したこと、自分と同じ病院の患者4人を殺していたこと。頭はバカで体は賢いという事実に気づけず、「脳」が我々の主人(あるじ)だと思い込んでしまった“カン違い”を先祖代々し続けたことにより、頭の世界から抜け出せなくなっていることが脳髄の地獄だ!と作中を通してなんども訴えかけてきます。マサチューセッツ工科大学の生物学者、アラン・ジャザノフ教授は、脳が過大評価されている現状に警鐘を鳴らす。全てが脳のひとり芝居であり、脳は舞台に立つ唯一の俳優だと広く考えられているが、実際は多くの俳優が舞台袖で待機している。出番待ちの俳優たちを知らなければ、われわれは脳の本当の機能を理解できない隣室からは、主人公を自分の婚約者だと思い込む、狂少女モヨ子の泣きすがる声が響いている。地球表面を生きている、現生人類・ホモサピエンス。常人と狂人の境目など無い。頭を中心にして生きる者はみな等しく狂人だと作中の正木教授は話します。地球表面そのものが精神病患者を治すための大きな治療場だった。上下対立同一化の醜い争いを繰り返す文明創造しかできない人類は、もはや狂人に他ならない・・・。九州の大学病院にある精神病棟の一室で目を覚ました記憶喪失の青年。 …ブウウーーーンンンーーーーーンンンン…。精神病棟の時計の音で目が覚めた“私”は自分が誰だかわからなかった。若林という博士に色々と聞き、発狂した美少女が自分の許嫁であること、大変残酷な事件に巻き込まれたこと、正木という学者が自殺した事などを聞いた。記憶が戻れば全てがわかると諭されたが、残された資料を読めば読むほど自分が犯人なのではないかと思い始める“私”…或る人間が一つの、罪を犯したとすると、その罪は、如何に完全に他人の眼から回避し得たものとしても、自分自身の『記憶の鏡』の中に残っている。罪人としての浅ましい自分の姿は、永久に拭い消す事が出来ないものである。現代医学に依ると普通人の平静な呼吸の約十八、もしくは脈搏の七十幾つを経過する時間を標準として一分間と定めている。その六十倍が一時間、その二十四倍が一日、その又三百六十幾倍が一年と規定してある。同時にその一年は又、地球が太陽を一周する時間に相当する事になっているので、信用ある会社で出来る時計が示す時間は、万人一様に同じ一時間という事になっているのであるが、しかしこれは要するに人工の時間で、真実の時間の正体というものは、そんなものではない。その証拠には、その同じ長さの人工の時間を各個人が別々に使ってみると、そこに非常な相違が現われて来るから不思議である。……それは恐らく、この二人の博士が、全力というよりも寧ろ死力を竭して奪い合っているほどの怪奇を極めた精神科学の実験そのものの魅力のために私の魂がもう、スッカリ吸い付けられてしまっていたせいかも知れない……その話の底を流るる形容の出来ない不可思議な真実性が、グッと私の心臓を引っ摑んで、云い知れぬ好奇心の血を波打たせているせいかも知れない。……「……今更、文句を云われても取返しが附きませんよ。これは斎藤先生の霊に招き寄せられた貴方の方が悪いのですからね……木魚ぐらいはイクラ叩かれても宜しいから、是非一つ成仏して頂きたい」そもそも夢というものは、人間の全身が眠っている間に、その体内の或る一部分の細胞の霊能が、何かの刺戟で眼を覚まして活躍している。その眼覚めている細胞自身の意識状態が、脳髄に反映して、記憶に残っているものを吾々は「夢」と名付けているのである。遺言書というものは、是非とも本人が死んだ後から現われて来なければならぬものと、きまってやしないぜ。脳髄はまず人間のためにアラユル武器を考え出して殺し合いを容易にしてやった。あらゆる医術を開拓して自然の健康法に反逆させ、病人を殖し、産児制限を自由自在にしてやった。あらゆる器械を走らせて世界を狭くしてやった。あらゆる光りを工夫し出して、太陽と、月と、星を駆逐してやった。そうして自然の児である人間を片っ端から、鉄と石の理詰めの家に潜り込ませた。瓦斯と電気の中に呼吸させて動脈を硬化させた。鉛と土で化粧させて器械人形と遊戯させた。そうしてアルコールと、ニコチンと、阿片と、消化剤と、強心剤と、催眠薬と、媚薬と、貞操消毒剤と、毒薬の使い方を教えて、そんなもののゴチャゴチャが生み出す不自然の倒錯美をホントウの人類文化と思い込ませた。……不自然なしには一日も生存出来ないように、人類を習慣づけてしまった。あとは、芥川龍之介の『地獄変』は途中で出てくる呉青秀の話に非常によく似ています。大学で芥川を研究していた僕はおおお!!っとなったのであります。実際のところをいうとこの地球表面上に生きとし生ける人間は、一人残らず精神的の片輪者ばかりと断言して差支えないのである。脳髄が、脳髄ソレ自身の機能を、脳髄ソレ自身に解からせないように解からせないように努力しているブログを始めるなら圧倒的に今がチャンス!9月3日までアフターコロナ応援キャンペーンでドメイン永久無料&初期設定費用0円という今までで一番の大盤振る舞い。吾々が常住不断に意識しているところのアラユル慾望、感情、意志、記憶、判断、信念なぞいうものの一切合財は、吾々の全身三十兆の細胞の一粒一粒毎に、絶対の平等さで、おんなじように籠もっているのだ。そうして脳髄は、その全身の細胞の一粒一粒の意識の内容を、全身の細胞の一粒一粒毎に洩れなく反射交感する仲介の機能だけを受持っている細胞の一団に過ぎないのだ。それがあったから読めた。そして読んでよかった。読書って楽しいーーーー!!ってのを再確認しました。これからも、もっと沢山本を読んでいこう。まずは映画の『インセプション』を。これは場面がどんどん深くに落ちていく所が似ています。一体今はどこの場面を読んでいるのだ?と意識しながら出なければ見失ってしまいそうな危うさ、その箱、形式が似ているなぁ…と思いました。誰でも自分の頭が一番、確実だと信じているんだからね。その方が結局、無事でいいし、お蔭で話の筋道もステキに面白くなって来る訳だから、そう慌てて結論を付ける必要もないだろうよ。…そんな事を『ドグラ・マグラ』についてグリーンカレーを食べながら、カフェで話すと思います。人間の精神とか霊魂とかいうヤツは要するに、その先祖代々の動物や人間から遺伝して来た、色々な動物心理や民衆心理なぞの無量無辺の集まりに過ぎないのだ。その表面を「コンナ事をしたら笑われる」とか「もし見付かったら大変だ」とかいう所謂人間の皮一枚で包んで、その上から又、倫理、道徳、法律、習慣なぞいうテープで縛って、社交、礼節、身分、人格なぞいう様々なリボンやレッテルで飾り立てて、更にその上からもう一つ、お化粧や油で塗りこくって、パラソルやステッキを振り廻しながら「貴殿が紳士なら拙者もゼントルマンで御座る」「あなたがレデーなら妾も淑女だわ」「ウヌが人間なら俺様も人間だ」といった風に、肩で風を切って白昼の大道を濶歩するのが所謂普通人……もしくは文化人に外ならないのだ。それもこの出来損ないの世界を、新発明の火薬で爆発させるとか、蛙の卵から人間を孵化させるといったような、一端、気の利いた研究ならまだしもの事、心理遺伝なんていう三つ児にでもわかる位、簡単明瞭な原則をタッタ一つ証明するために、足が棒になって、脳味噌が石になる程の苦労を重ねなければならぬ。あらゆるタチの悪い因果因縁に、執念深く附纏われて、それこそ地獄の苦しみに堕ちながら、やっと真理の証明が出来たにしても、その報酬として何が残るか。妻子眷族に取捲かれてシンミリした余生を送るどころか、その研究が世に出る時は、自分の一生涯の破滅の時だ。飛んでもない野郎だというので、踏んで蹴られて、唾液を吐きかけられる時だ。……ザマア見やがれとはこの事だもちろん、iPhoneとかAndroidのスマホアプリで読書もいいんですけど、いかんせん目が疲れる。ブルーライトカットのフィルム貼ったり、アプリ入れたりしてきましたが、Kindleを体験してしまうとそんな対策は些細な抵抗だと思ってしまうぐらい、E-inkの文字の読みやすさよ。目も疲れないし、本当に紙の文字を読んでいるみたいな感覚で読めるから、紙じゃなきゃ嫌なんだ!と思っていた人でも、ちょっとは認めてくれそう。どうしたって、めくる感触は再現できないけど、紙上の文字の再現率は高い。家の祖先なにがしと申せし人、最愛の夫人に死別せしを悲しみ、その屍の姿を丹青に写し止め、電光朝露の世の形見にせむと、心を尽して描き初めしが、如何なる故にかありけむ、その亡骸みるみるうちに壊乱して、いまだその絵の半にも及ばざるに、早くも一片の白骨と成り果て候ひぬ。それから今一つ、やはり極く頭のいい……地位とか信用とかを持っている人間が、自分の犯罪を絶対安全の秘密地帯に置きたいと考えたとする。その方法の中でも最も理想的なものの一つとして今云った自白心理を応用したものがある。即ち、自分の犯罪の痕跡という痕跡、証拠という証拠を悉く自分の手で調べ上げて、どうしても自分が犯人でなければならぬ事が、云わず語らずの中にわかる……という紙一枚のところまで切詰める。そうしてその調査の結果を、自分の最も恐るる相手……すなわち自分の罪跡を最も早く看破し得る可能性を持った人間の前に提出する。そうするとその相手の心理に、人情の自然と、論理の焦点の見損ないから生ずる極めて微細な……実は『無限大』と『零』ほどの相違を持つ眩惑的な錯覚を生じて、どうしても眼の前の人間が罪人と思えなくなる。その瞬間にその犯罪者は、今までの危険な立場を一転して、殆ど絶対の安全地帯に立つことが出来る。そうなったら最早、占めたものである。一旦、この錯覚が成立すると、容易に旧態に戻すことが出来ない。事実を明らかにすればする程、相手の錯覚を深めるばかりで、自分が犯人である事を主張すればする程、その犯人が立つ安全地帯の絶対価値が高まって行くばかりである。自分が豚だったか人間だったかすら、今の今まで知らずにいた私……。えーっと、まぁ、今回何が言いたかったかと言えば、Kindle Paperwhiteってスゲー!って事ですね。これほど何度もチャレンジし、何度も挫折してきた作品を読み終える事が出来ました。それもこれもすべて電子書籍だったからです。学者たるものの第一番の罪悪は、酒色に耽る事でもなければ、花札を弄ぶことでもない。学士になるか博士になるかすると、それっきり忘れたように学術の研究をやめてしまう事である。これは日本の学界の一大弊害と思う元来性慾もしくは恋愛なるものは、自己以外の異性に恋着する心理を指すものなれども、これをその本源に溯りて考察する時は、如何に没我的なる恋愛、もしくは性慾の発露なりと雖も、畢竟するところ、自己の生ける霊肉の要求を愛惜し尊重する本能的主義的、もしくは利己的心理の表現に外ならず、故に、その性慾もしくは恋愛が、体質、性格及び境遇等に影響されて常住不断に飽く能わず……又は飽く方法を知らず……又は飽く事を知らざる(これと正反対なる性慾耄衰の場合にも略同一の結果に達すれどもここには省略す)場合は、その欲求が極度に高潮尖鋭化し、深刻痛烈化し来る結果、遂に尋常の手段にては満足を得る能わず、窮極するところ遂に変態性慾の境界に脱線し去りて尚飽き足らず、更に窮極の極、その心理の本源に逆転し来りて、自己を恋着、愛惜する心理に陥り来るべきは必然の帰結なり。この地球表面上に棲息している人間の一人として精神異状者でないものはない夢というものは、その夢の主人公になっている細胞自身にだけわかる気分や感じを象徴する形象、物体の記憶、幻覚、聯想の群れを、理屈も筋もなしに組み合せて、そうした気分の移り変りを、極度にハッキリと描きあらわすところの、細胞独特の芸術という事が出来るであろう。きっと自分が悩んだのは誰かの相談に乗れるようになるために必要な事だったんだと思いながらブログ書いてます。ロードバイクで日本をぐるぐる。時には深夜バスで四国へGo!でも大抵は引きこもり。それでも今が一番楽しい気がする。そして本当に地味に便利なのが辞書。大学生時代、電子辞書片手に読書していたのを思い出したけど、あれが本に装備されているのだから技術の進歩ってスゲー。調べよう!ってわざわざ意気込まなくても気軽に調べられるってのがこんなにも読書効率をあげるなんて。
作中に登場するこの3つのトピック(研究論文)に、「ドグラ・マグラ」の魅力が詰まっています。この魅力をもっと語りたいのですが、ディープになりすぎてしまうので、今回は泣く泣く割愛させていただきます。【天気の子でも話題】人柱とは?その意味を日本の歴史・伝説から考察本が出版されてから、80年余りがたちますが、この80年の間、僕らは脳の前頭葉の機能を拡張させた0.1の情報処理をするインターネットによって文明を発展させてきました。僕らが日常的に使っているスマホでは、日々、膨大な量の情報がやりとりされていて、人ができないような高速なデータ処理はAIなどの機械が行なうようになっています。僕達はいずれにしても、遅かれ早かれ否が応でも、この頭と体の両方に叡智を持って向き合わなくてはならない現実を生きているのですから。胎児の夢。それは母親の腹の中で見る悪夢。私利私欲にまみれ悪辣な方法でこの世に生き残ってきた生存競争によるDNAの壮絶な悪夢。胎児はその夢を見終わるまでビクビクと母親の胎内で怯え続けるという。事件を解明すべく、法医学者・若林と精神学者・正木は、呉一郎の起こした事件の鍵を握る主人公の記憶を呼び戻そうと働きかける。「ドグラ・マグラ」を読んだ人は、作品の完成度の高さゆえに、誰かに話したい!勧めたい!と思うのですが、最後まで辿り着いた人が少ないことや、読んだ後の気分の悪さを思うと誰にも勧められないというジレンマがあります。(僕はそうでした)記憶回復のため主人公が読まされる数々の研究論文、そして精神病院の患者の残した作品の数々。成す術もなく出口の無い迷宮から走り出し辿り着いた場所は、はじめにいた精神病棟の一室。そして堂々巡りをしてしまう理由は「脳髄」つまりは、頭の機能にあるということなのです。頭のスピードの世界に生きることで、体で自然と感じる幸せを忘れていませんか?全ては脳髄、つまり頭の見せる悪夢。胎児の夢の中をぐるぐると堂々巡りしているだけ。力尽き、意識が途切れていく中、「ブウウ・ンンン」という時計の音が鳴り響いている。しかし自分の名前、顔すらも分からない主人公は、覚えの無いモヨ子の泣き声に怯えおののくしかなかった。他の選択肢は、脳機能を拡張したAIが僕らの代わりに見つけ出してくれることでしょう。たった3文字で分かる!映画マトリックスの結末を超シンプルに解説しちゃうぞ!リローデッドとレボリューションズが謎だった奴ら全員集合! 記録映画やラジオドラマを手掛けてきた松本俊夫監督作品を集めた『松本俊夫全劇映画dvd-box』より、夢野久作の怪奇小説を原作にした『ドグラ・マグラ』が単品リリース。精神科病棟に収容された青年と、彼の治療にあたる2人の医師との確執を描く。 「読むだけで精神異常になる」という帯書きがつく日本三大奇書のひとつ『ドグラ・マグラ』。Yahoo!知恵袋、有名人のコメント、映画版の予告、フル動画、青空文庫、『ドグラ・マグラ』な最新科学ニュースなど色々まとめてみました。 !物語自体はとてもシンプルで、「ブウウ・ンンン」という時計の音と共に記憶喪失の主人公が目覚め、記憶を探すも道半ばで力尽き、再び「ブウウ・ンンン」という時計の音と共に眠るという一日が繰り返されているという話です。※登録特典として「SONKYOZINEメールマガジン」を配信いたします。そして水面下では若林と正木という二人の学者の狂人実験をめぐる壮絶な戦いが続けられていて、その渦中の中心にいるのが主人公であった。アハアハアハ。それは脳髄で考える癖がまだ抜け切れないからだよ。これから、もっと居心地の良い頭の地獄を見れるようになりますからね。アハアハアハ。書簡体形式では、登場人物の書簡(手紙や論文などの文書)を連ねることによって間接的にストーリーが展開していきます。患者が遺した手記「ドグラ・マグラ」の冒頭は、「ブウウ・ンンン」という時計の音で始まっていた。人が生きるために機械や道具があるのか、道具や機械のために人が生きるのか。出版当時は、作中に登場する研究論文などはあまりに突飛で、『ドグラ・マグラ』も、ただの“キチガイ小説”だったのかもしれません。けれど、21世紀を生きる僕達は、この『ドグラ・マグラ』を単なるフィクションとして目を逸らすことのできない時代に生きています。【映画】海獣の子供、徹底考察!意味わかりにくいとこも全部解説しちゃいました。1935年に刊行されて以来、日本探偵小説三大奇書に数えられるなど、時代を超えて多くのファンを獲得している名作。地球人類の暗い暗いDNA、呪われた血とそれによる頭の醜い歴史を痛烈に書き著しているのが、「ドグラ・マグラ」。意図的に著者が分からなくなるように構成していることも意地悪なところで、この手法ゆえに真実にたどり着けない迷宮のようになり、「ドグラ・マグラ」を「ドグラ・マグラ」たらしめていると言えます。今回は醜悪美が大好きな僕がオススメする、「ドグラ・マグラ」を徹底解説していきたいと思います。だからこそ僕達にはもう頭に構っている暇などなく、もう一度体から学び直すことだけに集中するべき時代に突入していると言えます。ですが、その一方で「実際に物語が進んでいるのか?」、「作中に登場する論文をただ読んでいるだけなのか?」が読み進めるほど分からなくなってきます。頭からスタートで物事を考え、頭で行動し、頭で解決しようとする発想自体が問題の根本原因だとしたら。けれど、私たちは、頭以外でものを考えることを忘れてしまったのかもしれません。堂々巡りをして出られない無限ループのことを「ドグラ・マグラ」と言っているわけですね。僕達はもしかしたら、「ドグラ・マグラ」の主人公のように、頭の見せる悪夢の中で、同じ時間と空間から、一歩も出られていないのかもしれません。小説家・夢野久作の代表作のひとつであり、構想・執筆に10年以上の歳月を費やしたという超大作!なお作中で、ドグラ・マグラを解説する描写ではこのように書かれています。ドグラ・マグラは大正から昭和にかけて執筆されましたが、当時、頭の機能そのものを危険視し警鐘を鳴らしていた人物はかなり異端だったに違いありません。作中に登場する数々の研究論文(チャカポコも!)は、作品をとても魅力的なものにしてくれています。(本作が大好きな僕はここが見どころ!と思っています。)脳髄の闇を縁取り切り、体の可能性を示してくれたけれども、具体的に臍や肚から見る人体賛美とは何かを教えてはくれませんでした。ただ一つ問題は、出口のない迷宮にいることは夢野氏は示してくれましたが、迷宮の出口や出る方法までは明示くれてはいないこと。あまりに長いので断念する人は多いですが、独特のスチャラカチャカポコのリズムが馴染んでくるとだんだんとスラスラと読めるようになります。【ネタバレ考察】ストレンジャーシングスのデモゴルゴン亜空間知能説しかし、実は、100年近く経った現代の科学者や学者も脳の機能を危険視している人が多いんです。実験の失敗で、一ヶ月前に自殺したはずの正木教授が亡霊のように主人公の前に現れ、正木と若林の長年にわたる確執を告白する。内容は、現代社会における精神病者虐待の事実と、治療のデタラメさを暴露するもので、精神病患者への偏見と迫害を痛烈に批判します。そして、たとえ常人でも一度、入れられたら死ぬまで出られない当時の精神病院の恐ろしさが物語られます。自分の生みの母親を殺したこと、自分の従姉妹にあたる嫁を殺したこと、自分と同じ病院の患者4人を殺していたこと。頭はバカで体は賢いという事実に気づけず、「脳」が我々の主人(あるじ)だと思い込んでしまった“カン違い”を先祖代々し続けたことにより、頭の世界から抜け出せなくなっていることが脳髄の地獄だ!と作中を通してなんども訴えかけてきます。マサチューセッツ工科大学の生物学者、アラン・ジャザノフ教授は、脳が過大評価されている現状に警鐘を鳴らす。全てが脳のひとり芝居であり、脳は舞台に立つ唯一の俳優だと広く考えられているが、実際は多くの俳優が舞台袖で待機している。出番待ちの俳優たちを知らなければ、われわれは脳の本当の機能を理解できない隣室からは、主人公を自分の婚約者だと思い込む、狂少女モヨ子の泣きすがる声が響いている。地球表面を生きている、現生人類・ホモサピエンス。常人と狂人の境目など無い。頭を中心にして生きる者はみな等しく狂人だと作中の正木教授は話します。地球表面そのものが精神病患者を治すための大きな治療場だった。上下対立同一化の醜い争いを繰り返す文明創造しかできない人類は、もはや狂人に他ならない・・・。九州の大学病院にある精神病棟の一室で目を覚ました記憶喪失の青年。 …ブウウーーーンンンーーーーーンンンン…。精神病棟の時計の音で目が覚めた“私”は自分が誰だかわからなかった。若林という博士に色々と聞き、発狂した美少女が自分の許嫁であること、大変残酷な事件に巻き込まれたこと、正木という学者が自殺した事などを聞いた。記憶が戻れば全てがわかると諭されたが、残された資料を読めば読むほど自分が犯人なのではないかと思い始める“私”…或る人間が一つの、罪を犯したとすると、その罪は、如何に完全に他人の眼から回避し得たものとしても、自分自身の『記憶の鏡』の中に残っている。罪人としての浅ましい自分の姿は、永久に拭い消す事が出来ないものである。現代医学に依ると普通人の平静な呼吸の約十八、もしくは脈搏の七十幾つを経過する時間を標準として一分間と定めている。その六十倍が一時間、その二十四倍が一日、その又三百六十幾倍が一年と規定してある。同時にその一年は又、地球が太陽を一周する時間に相当する事になっているので、信用ある会社で出来る時計が示す時間は、万人一様に同じ一時間という事になっているのであるが、しかしこれは要するに人工の時間で、真実の時間の正体というものは、そんなものではない。その証拠には、その同じ長さの人工の時間を各個人が別々に使ってみると、そこに非常な相違が現われて来るから不思議である。……それは恐らく、この二人の博士が、全力というよりも寧ろ死力を竭して奪い合っているほどの怪奇を極めた精神科学の実験そのものの魅力のために私の魂がもう、スッカリ吸い付けられてしまっていたせいかも知れない……その話の底を流るる形容の出来ない不可思議な真実性が、グッと私の心臓を引っ摑んで、云い知れぬ好奇心の血を波打たせているせいかも知れない。……「……今更、文句を云われても取返しが附きませんよ。これは斎藤先生の霊に招き寄せられた貴方の方が悪いのですからね……木魚ぐらいはイクラ叩かれても宜しいから、是非一つ成仏して頂きたい」そもそも夢というものは、人間の全身が眠っている間に、その体内の或る一部分の細胞の霊能が、何かの刺戟で眼を覚まして活躍している。その眼覚めている細胞自身の意識状態が、脳髄に反映して、記憶に残っているものを吾々は「夢」と名付けているのである。遺言書というものは、是非とも本人が死んだ後から現われて来なければならぬものと、きまってやしないぜ。脳髄はまず人間のためにアラユル武器を考え出して殺し合いを容易にしてやった。あらゆる医術を開拓して自然の健康法に反逆させ、病人を殖し、産児制限を自由自在にしてやった。あらゆる器械を走らせて世界を狭くしてやった。あらゆる光りを工夫し出して、太陽と、月と、星を駆逐してやった。そうして自然の児である人間を片っ端から、鉄と石の理詰めの家に潜り込ませた。瓦斯と電気の中に呼吸させて動脈を硬化させた。鉛と土で化粧させて器械人形と遊戯させた。そうしてアルコールと、ニコチンと、阿片と、消化剤と、強心剤と、催眠薬と、媚薬と、貞操消毒剤と、毒薬の使い方を教えて、そんなもののゴチャゴチャが生み出す不自然の倒錯美をホントウの人類文化と思い込ませた。……不自然なしには一日も生存出来ないように、人類を習慣づけてしまった。あとは、芥川龍之介の『地獄変』は途中で出てくる呉青秀の話に非常によく似ています。大学で芥川を研究していた僕はおおお!!っとなったのであります。実際のところをいうとこの地球表面上に生きとし生ける人間は、一人残らず精神的の片輪者ばかりと断言して差支えないのである。脳髄が、脳髄ソレ自身の機能を、脳髄ソレ自身に解からせないように解からせないように努力しているブログを始めるなら圧倒的に今がチャンス!9月3日までアフターコロナ応援キャンペーンでドメイン永久無料&初期設定費用0円という今までで一番の大盤振る舞い。吾々が常住不断に意識しているところのアラユル慾望、感情、意志、記憶、判断、信念なぞいうものの一切合財は、吾々の全身三十兆の細胞の一粒一粒毎に、絶対の平等さで、おんなじように籠もっているのだ。そうして脳髄は、その全身の細胞の一粒一粒の意識の内容を、全身の細胞の一粒一粒毎に洩れなく反射交感する仲介の機能だけを受持っている細胞の一団に過ぎないのだ。それがあったから読めた。そして読んでよかった。読書って楽しいーーーー!!ってのを再確認しました。これからも、もっと沢山本を読んでいこう。まずは映画の『インセプション』を。これは場面がどんどん深くに落ちていく所が似ています。一体今はどこの場面を読んでいるのだ?と意識しながら出なければ見失ってしまいそうな危うさ、その箱、形式が似ているなぁ…と思いました。誰でも自分の頭が一番、確実だと信じているんだからね。その方が結局、無事でいいし、お蔭で話の筋道もステキに面白くなって来る訳だから、そう慌てて結論を付ける必要もないだろうよ。…そんな事を『ドグラ・マグラ』についてグリーンカレーを食べながら、カフェで話すと思います。人間の精神とか霊魂とかいうヤツは要するに、その先祖代々の動物や人間から遺伝して来た、色々な動物心理や民衆心理なぞの無量無辺の集まりに過ぎないのだ。その表面を「コンナ事をしたら笑われる」とか「もし見付かったら大変だ」とかいう所謂人間の皮一枚で包んで、その上から又、倫理、道徳、法律、習慣なぞいうテープで縛って、社交、礼節、身分、人格なぞいう様々なリボンやレッテルで飾り立てて、更にその上からもう一つ、お化粧や油で塗りこくって、パラソルやステッキを振り廻しながら「貴殿が紳士なら拙者もゼントルマンで御座る」「あなたがレデーなら妾も淑女だわ」「ウヌが人間なら俺様も人間だ」といった風に、肩で風を切って白昼の大道を濶歩するのが所謂普通人……もしくは文化人に外ならないのだ。それもこの出来損ないの世界を、新発明の火薬で爆発させるとか、蛙の卵から人間を孵化させるといったような、一端、気の利いた研究ならまだしもの事、心理遺伝なんていう三つ児にでもわかる位、簡単明瞭な原則をタッタ一つ証明するために、足が棒になって、脳味噌が石になる程の苦労を重ねなければならぬ。あらゆるタチの悪い因果因縁に、執念深く附纏われて、それこそ地獄の苦しみに堕ちながら、やっと真理の証明が出来たにしても、その報酬として何が残るか。妻子眷族に取捲かれてシンミリした余生を送るどころか、その研究が世に出る時は、自分の一生涯の破滅の時だ。飛んでもない野郎だというので、踏んで蹴られて、唾液を吐きかけられる時だ。……ザマア見やがれとはこの事だもちろん、iPhoneとかAndroidのスマホアプリで読書もいいんですけど、いかんせん目が疲れる。ブルーライトカットのフィルム貼ったり、アプリ入れたりしてきましたが、Kindleを体験してしまうとそんな対策は些細な抵抗だと思ってしまうぐらい、E-inkの文字の読みやすさよ。目も疲れないし、本当に紙の文字を読んでいるみたいな感覚で読めるから、紙じゃなきゃ嫌なんだ!と思っていた人でも、ちょっとは認めてくれそう。どうしたって、めくる感触は再現できないけど、紙上の文字の再現率は高い。家の祖先なにがしと申せし人、最愛の夫人に死別せしを悲しみ、その屍の姿を丹青に写し止め、電光朝露の世の形見にせむと、心を尽して描き初めしが、如何なる故にかありけむ、その亡骸みるみるうちに壊乱して、いまだその絵の半にも及ばざるに、早くも一片の白骨と成り果て候ひぬ。それから今一つ、やはり極く頭のいい……地位とか信用とかを持っている人間が、自分の犯罪を絶対安全の秘密地帯に置きたいと考えたとする。その方法の中でも最も理想的なものの一つとして今云った自白心理を応用したものがある。即ち、自分の犯罪の痕跡という痕跡、証拠という証拠を悉く自分の手で調べ上げて、どうしても自分が犯人でなければならぬ事が、云わず語らずの中にわかる……という紙一枚のところまで切詰める。そうしてその調査の結果を、自分の最も恐るる相手……すなわち自分の罪跡を最も早く看破し得る可能性を持った人間の前に提出する。そうするとその相手の心理に、人情の自然と、論理の焦点の見損ないから生ずる極めて微細な……実は『無限大』と『零』ほどの相違を持つ眩惑的な錯覚を生じて、どうしても眼の前の人間が罪人と思えなくなる。その瞬間にその犯罪者は、今までの危険な立場を一転して、殆ど絶対の安全地帯に立つことが出来る。そうなったら最早、占めたものである。一旦、この錯覚が成立すると、容易に旧態に戻すことが出来ない。事実を明らかにすればする程、相手の錯覚を深めるばかりで、自分が犯人である事を主張すればする程、その犯人が立つ安全地帯の絶対価値が高まって行くばかりである。自分が豚だったか人間だったかすら、今の今まで知らずにいた私……。えーっと、まぁ、今回何が言いたかったかと言えば、Kindle Paperwhiteってスゲー!って事ですね。これほど何度もチャレンジし、何度も挫折してきた作品を読み終える事が出来ました。それもこれもすべて電子書籍だったからです。学者たるものの第一番の罪悪は、酒色に耽る事でもなければ、花札を弄ぶことでもない。学士になるか博士になるかすると、それっきり忘れたように学術の研究をやめてしまう事である。これは日本の学界の一大弊害と思う元来性慾もしくは恋愛なるものは、自己以外の異性に恋着する心理を指すものなれども、これをその本源に溯りて考察する時は、如何に没我的なる恋愛、もしくは性慾の発露なりと雖も、畢竟するところ、自己の生ける霊肉の要求を愛惜し尊重する本能的主義的、もしくは利己的心理の表現に外ならず、故に、その性慾もしくは恋愛が、体質、性格及び境遇等に影響されて常住不断に飽く能わず……又は飽く方法を知らず……又は飽く事を知らざる(これと正反対なる性慾耄衰の場合にも略同一の結果に達すれどもここには省略す)場合は、その欲求が極度に高潮尖鋭化し、深刻痛烈化し来る結果、遂に尋常の手段にては満足を得る能わず、窮極するところ遂に変態性慾の境界に脱線し去りて尚飽き足らず、更に窮極の極、その心理の本源に逆転し来りて、自己を恋着、愛惜する心理に陥り来るべきは必然の帰結なり。この地球表面上に棲息している人間の一人として精神異状者でないものはない夢というものは、その夢の主人公になっている細胞自身にだけわかる気分や感じを象徴する形象、物体の記憶、幻覚、聯想の群れを、理屈も筋もなしに組み合せて、そうした気分の移り変りを、極度にハッキリと描きあらわすところの、細胞独特の芸術という事が出来るであろう。きっと自分が悩んだのは誰かの相談に乗れるようになるために必要な事だったんだと思いながらブログ書いてます。ロードバイクで日本をぐるぐる。時には深夜バスで四国へGo!でも大抵は引きこもり。それでも今が一番楽しい気がする。そして本当に地味に便利なのが辞書。大学生時代、電子辞書片手に読書していたのを思い出したけど、あれが本に装備されているのだから技術の進歩ってスゲー。調べよう!ってわざわざ意気込まなくても気軽に調べられるってのがこんなにも読書効率をあげるなんて。