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新型コロナウイルスの感染予防に関するお知らせ. 新型コロナウイルス感染予防に関する対策をしている国内ホテル情報まとめ。出張や旅行の参考にどうぞ。>>ホテル業界のコロナ対策ガイドラインはこちらです。ホテル宿泊が心配な方はご覧ください。この記事では、積極的にコロナウイルス予防対策 夏休みシーズン直前の今,ホテルや旅館は、新型コロナの感染対策に頭を悩ませながら、アピールの目玉・ビュッフェを続々と再開させている。人気の施設を全国で展開する星野リゾートでも、朝食ビュッフェが、7月1日から復活した。山の上から絶景が一望できる「星野リゾートリゾナーレ熱海 【悲報画像】ビジネスホテルの朝食バイキング、弁当になってしまう・・・ 【コロナ対策】ビジホの朝食バイキング、逝く & 変わり果てたビジホの朝食にむせび泣く 【コロナ禍】出張ワイ、ビジホのビュッフェで優雅な朝食www
一方、限られたサービスとはいえ、スタッフからの心ない言動や配慮なき対応で、折角のホテルステイが台無しということもある。そしてミスよりタチが悪いのは自覚なきこと。たとえば、料金精算の際に隣客に聞こえるような大声で料金を発するスタッフ。廊下中響き渡るようなおしゃべりをしている客室清掃スタッフ。サービスを売るホテルにとっては致命的だ。一般的にホテルサービスは客の立場に立つ「ゲスト目線」が大切と言われるが、カプセルホテルといえば、立っていることが多いスペース、座っていることが多いスペースなども含めパブリックスペースが多くを占める。ゆえに、それぞれの視覚に配慮が見られるまさに“目線”への気配りだ。以前にも増して設置された手指消毒やうがい薬などのアイテムも、これでもかと見られる光景がゲストの注意を引き消毒利用を促すことが期待される。これも“ある種の見える化”であった。そこで最近のブームは「デュベスタイル」。羽毛掛け布団がすっぽり入るカバーリングで清潔感が高い。ビジネスホテルブランドでいえば、リッチモンドホテルやドーミーイン、アパホテルなどは当初からデュベスタイル。スプレッドタイプが定番だった東横インやスーパーホテルも、デュベスタイルへ移行しつつある。ブーム終焉?カプセルホテル事業者の悲鳴!活況から一転「予約が入らない」カプセルホテルといえば、個室ではなくユニットで仕切られたプライベートスペースが基本。同一の空間に複数のゲストが滞在することになるという特性もあり、コロナ禍において好ましくないスタイルの宿泊施設というイメージからも厳しい経営という運営会社が多い。緊急事態宣言解除後、5月末を区切りとして一般のホテルや旅館が少しずつ開業へ移行していた中でも、カプセルホテルはクローズしている店舗が多く厳しい戦いを強いられている様子がうかがえた。いまだ出口が見えないコロナ禍の時代に極めて厳しいされるカプセルホテル業界。今回紹介した施設は一例に過ぎないが、多様な感染症対策を施すカプセルホテルは多い。その過剰ともいえるほどの対策は、カプセルホテルという業態を考えれば当然かもしれない。一方で、パブリックスペースという概念が基本という施設だけに、心理的にも忌避される側面も強いカプセルホテルの厳しい戦いは続く。ホテルの客室は高い機密性ゆえ空調問題はかなり重要だ。エアコンがないというホテルは存在しないかと思われるが、エアコンがあるとはいっても安心してはいけない。憂慮すべきは大規模な施設に多い「全館空調」。新しい建物であれば、全館空調でも冷暖房や送風などの切り替え、温度など細かい設定ができる設備もみられるが、経年建物の場合快適な空調とは言い難いホテルは多い。今回は初めて選ぶ際に気をつけたい、筆者なりのダメなホテルの見分け方をみていきたいと思う。もちろんゲスト各々で許容できるポイントは異なるだろうが、ひとつの見方として参考にしていただければ幸いである。すなわち冷房・暖房・送風のいずれかで全館統一される全館空調ということであるが、客室の操作パネルの温度を変えようとも冷房は暖房にならないし、暖房は冷房にならない。特に困るのが季節の変わり目。寒い時には簡易的な暖房器具の貸し出しをしてくれるホテルもあるが、暑い際の蒸し風呂状態になるような全館空調は救いようがない。このような時の救世主は「開閉できる窓」である。最近、チェーン系のビジネスホテルで見られる各客室個別に設置されたエアコンなら自由自在だ。営業再開に合わせてなんと無料利用のサービスをスタートしたという。NTTコミュニケーションズ株式会社と提携、同社が提供する外出先などオフィス以外の場所でスマートにワークスペースを確保できるサービス「Dropin(ドロッピン)」の実証実験に参画することで、大浴場とカプセルのデイユースを無料利用できるプランを打ち出している。無料利用ということで様々なゲストが訪れることを想定、清潔感の確保にも注力しているという。まずはカプセルホテルならではのトライを知って欲しいということだろうか。ホテルの公式ホームページに格好いい外観写真というのはよく見るが、時々外観写真が全く掲載されていない、あるいは小さく掲載されているようなホテルがある。スタイリッシュな客室写真に惹かれそうしたホテルへ出向くと、経年感アリアリといった外観でがっかりすることがある。経年建物のホテルは増えている。中途半端に客室のリニューアルはするものの外観までは手をつけられない。外観が古くても室内がキレイならば良いではないか、といった声もあるが、後述する空調問題、また劣化した水道管などが原因で悪臭が漂うといった体験をしたことも多い。中でもタチの悪いのは「新規開業」と大きく書かれたホテルへ出向いたら、ホテル名が変わっただけだったという経験だ。業界ではリブランドと称するが、聞こえはいいものの古いホテルを買収して室内だけ突貫工事でリニューアルするというケースは多い。そもそも近年一般ホテル、特にビジネスホテルの供給過剰による料金下落により、進化型といわれるカプセルホテルでは料金帯の競合が起きていたこともあり苦戦を強いられていた。そうした状況に追い討ちをかけるようなコロナ禍という重大なインシデントの発生となった。1971年生まれ。一般社団法人日本旅行作家協会正会員、財団法人宿泊施設活性化機構理事、一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード。ホテル評論の第一人者としてゲスト目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。人気バラエティ番組から報道番組のコメンテーター、新聞、雑誌など利用者目線のわかりやすい解説とメディアからの信頼も厚い。評論対象はラグジュアリー、ビジネス、カプセル、レジャー等の各ホテルから旅館、民泊など宿泊施設全般、多業態に渡る。著書に「ホテルに騙されるな」(光文社新書)「最強のホテル100」(イーストプレス)「辛口評論家 星野リゾートに泊まってみた」(光文社新書)など。※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。カプセルホテルという業態にして廃業も辞さない状況であろうと思われる中、いまだクローズする店舗が果たして開店するのか、開店するとすれば準備はどうなっているのかを取材するために再び同店を訪れた。そこで見たのは何とか営業再開しようと苦悶する現場のリアルな姿だった。さて、あのスローをはじめクッションは清潔なのか。寝るときにスローやクッションが邪魔という声は多い。ではどこに移動させるか。畳んで丁寧に収納するという人もいれば、床へそのまま投げるという人も多い。毎回洗濯していれば良いが、知る限りそうしたホテルは少ない。見栄え重視、内実はいかがなものか。取材したカプセルホテルでいえば、スタッフのマルチタスクも一般的な業態だけに、情報の共有もまたカプセルホテルならでの視点であったが、ここまでの対策となればスタッフへの負担もかなりのものと思料する。支配人は「今まさに過去にない生き残りを賭けた戦いをしている。とにかくカプセルホテルは安心・安全という評価をいだたけるまで徹底した対策を施していく」と静かに語った。コロナ禍で宿泊施設が大打撃を受けていることは周知の事実であるが、宿泊施設といっても実に多様。最近ではGoToキャンペーン関連の番組企画においても、その制度設計に困惑するホテルや旅館の様子のVTRが放映されていた。とはいえ、宿泊施設といえば何も一般のホテルや旅館ばかりではない。報道はされないが、筆者の評論カテゴリーでいえば“カプセルホテル”や“レジャー(ラブ)ホテル”も大打撃を受け続けている業態である。ホテルに限らず、何事にも良いところ悪いところはあるわけだが、筆者のホテル評論手法も同一ホテルのある部分を絶賛することもあれば、別の部分は酷評することもある。単に「良いホテル」「悪いホテル」という表現は避けるようにしているが、がっかりポイントが多すぎるホテルは確かにある。これまで2000軒超のホテルを利用してきて、快適滞在を実現できたホテル、反面失敗と感じたホテルなどおおよその「見分けるポイント」をホテル選びに活用している。宿泊施設の伝統的なスリッパといえば「ビニールスリッパ」であるが、誰が履いたかわからない使い回しゆえ、抵抗感のあるゲストも多い。特にお風呂上がりの濡れた足で履くのだけは避けたいスリッパだ。最近はパイル地の「使い捨てスリッパ」を採用するホテルが増えている。丁寧にビニールへ入れられたゲスト専用のスリッパであり、もちろん持ち帰ることもできる。一度使用しただけで捨てるには勿体ないクオリティのものも多く、筆者は「お持ち帰りスリッパ」と表している。豪華カプセルホテル安心お宿でいえば、コロナ禍以前からマスクを無料配布しており、館内の至る所に手指消毒やうがい薬を設置していた。手指の消毒などはコロナショック後は当然のように多くのホテルで見られた光景だが、コロナ禍に関係なく従前から為されていたという対策はカプセルホテルの感染症に対する危機感を物語るエピソードといえよう。清掃はもちろんのこと、感染症対策などの衛生面への徹底した対応が顧客獲得そのもの(業績)へリアルに直結する業態ゆえと考えられる。新型コロナウィルスの拡散、カプセルホテルが抱く“感染症への危機感”デュベスタイルだからといって安心してはいけない。いまやデュベスタイルにセットともいえるのがベッドスローとクッションだ。純白のデュベカバーに映えるようなビビットカラーのスローやクッションは、一見してインテリアをスタイリッシュに引き締める。本来ベッドスローは靴の生活である海外で靴を履いたままベッドに横たわった際にベッドを汚さないためという役割があった。いまの日本ではベッドメイキングが終わりました、というサインともとれるが、見える化については一般的なホテルでも積極的な取り組みがなされている。印象的な絵やサインを用いビジュアルとして注意喚起することは、宿泊施設に限らず不特定多数の人々が行き交う施設では一般的になっている。このカプセルホテルでも様々な場所にポップ等の光景がみられたが、一般のホテルと比べてオープンなエリアが多いカプセルホテルだけに、注意喚起の表示がよく目立つのが印象的だった。これは私が本当に経験した話だが、破れた布団をガムテープで補修してあるホテル(池袋駅至近)があった。絶望的な気分になったのは言うまでもない。最も重要なのがベッドメイキング。ホテルのベッドメイキングといえば、柄物のベッドカバー兼掛け布団は使い回し、間に1枚のシーツという「スプレッドタイプ」がベッドメイキングの伝統的スタイルだ。これだと寝返りなどでシーツがずれた場合に清潔感の乏しいカバー兼布団に触れてしまう可能性がある。確かにベッドメイキングの際は、ベッドカバー兼掛け布団は使い回しなのでそのまま、間に入れられた1枚のシーツのみを交換すればいいので効率は良いだろう。しかしそこにゲスト目線はない。ホテルが増えた。非常に増えた。我々利用者にとって選択肢が増えることは喜ばしいが、多すぎるゆえに、いつものあのホテルなら安心と無難な選択をする人も多いことだろう。1泊5万円や10万円というようなホテルはダメなわけがない(と信じたい)。一方、1泊数千円~1万円程度の身近なビジネスホテルは玉石混交、事実当たり外れが多い。実際、シングルルーム主体の客室が多くを占める形態ゆえ、ゲスト目線の追求が最もシビアに現れるのもまたビジネスホテル。高級ホテルといっても安心してはいけない。多様なサービスを提供する業態だけにダメなポイントを露出する機会も多い。高い料金ゆえにゲストの目も厳しい。
新型コロナウイルスの感染予防に関するお知らせ. 新型コロナウイルス感染予防に関する対策をしている国内ホテル情報まとめ。出張や旅行の参考にどうぞ。>>ホテル業界のコロナ対策ガイドラインはこちらです。ホテル宿泊が心配な方はご覧ください。この記事では、積極的にコロナウイルス予防対策 夏休みシーズン直前の今,ホテルや旅館は、新型コロナの感染対策に頭を悩ませながら、アピールの目玉・ビュッフェを続々と再開させている。人気の施設を全国で展開する星野リゾートでも、朝食ビュッフェが、7月1日から復活した。山の上から絶景が一望できる「星野リゾートリゾナーレ熱海 【悲報画像】ビジネスホテルの朝食バイキング、弁当になってしまう・・・ 【コロナ対策】ビジホの朝食バイキング、逝く & 変わり果てたビジホの朝食にむせび泣く 【コロナ禍】出張ワイ、ビジホのビュッフェで優雅な朝食www
一方、限られたサービスとはいえ、スタッフからの心ない言動や配慮なき対応で、折角のホテルステイが台無しということもある。そしてミスよりタチが悪いのは自覚なきこと。たとえば、料金精算の際に隣客に聞こえるような大声で料金を発するスタッフ。廊下中響き渡るようなおしゃべりをしている客室清掃スタッフ。サービスを売るホテルにとっては致命的だ。一般的にホテルサービスは客の立場に立つ「ゲスト目線」が大切と言われるが、カプセルホテルといえば、立っていることが多いスペース、座っていることが多いスペースなども含めパブリックスペースが多くを占める。ゆえに、それぞれの視覚に配慮が見られるまさに“目線”への気配りだ。以前にも増して設置された手指消毒やうがい薬などのアイテムも、これでもかと見られる光景がゲストの注意を引き消毒利用を促すことが期待される。これも“ある種の見える化”であった。そこで最近のブームは「デュベスタイル」。羽毛掛け布団がすっぽり入るカバーリングで清潔感が高い。ビジネスホテルブランドでいえば、リッチモンドホテルやドーミーイン、アパホテルなどは当初からデュベスタイル。スプレッドタイプが定番だった東横インやスーパーホテルも、デュベスタイルへ移行しつつある。ブーム終焉?カプセルホテル事業者の悲鳴!活況から一転「予約が入らない」カプセルホテルといえば、個室ではなくユニットで仕切られたプライベートスペースが基本。同一の空間に複数のゲストが滞在することになるという特性もあり、コロナ禍において好ましくないスタイルの宿泊施設というイメージからも厳しい経営という運営会社が多い。緊急事態宣言解除後、5月末を区切りとして一般のホテルや旅館が少しずつ開業へ移行していた中でも、カプセルホテルはクローズしている店舗が多く厳しい戦いを強いられている様子がうかがえた。いまだ出口が見えないコロナ禍の時代に極めて厳しいされるカプセルホテル業界。今回紹介した施設は一例に過ぎないが、多様な感染症対策を施すカプセルホテルは多い。その過剰ともいえるほどの対策は、カプセルホテルという業態を考えれば当然かもしれない。一方で、パブリックスペースという概念が基本という施設だけに、心理的にも忌避される側面も強いカプセルホテルの厳しい戦いは続く。ホテルの客室は高い機密性ゆえ空調問題はかなり重要だ。エアコンがないというホテルは存在しないかと思われるが、エアコンがあるとはいっても安心してはいけない。憂慮すべきは大規模な施設に多い「全館空調」。新しい建物であれば、全館空調でも冷暖房や送風などの切り替え、温度など細かい設定ができる設備もみられるが、経年建物の場合快適な空調とは言い難いホテルは多い。今回は初めて選ぶ際に気をつけたい、筆者なりのダメなホテルの見分け方をみていきたいと思う。もちろんゲスト各々で許容できるポイントは異なるだろうが、ひとつの見方として参考にしていただければ幸いである。すなわち冷房・暖房・送風のいずれかで全館統一される全館空調ということであるが、客室の操作パネルの温度を変えようとも冷房は暖房にならないし、暖房は冷房にならない。特に困るのが季節の変わり目。寒い時には簡易的な暖房器具の貸し出しをしてくれるホテルもあるが、暑い際の蒸し風呂状態になるような全館空調は救いようがない。このような時の救世主は「開閉できる窓」である。最近、チェーン系のビジネスホテルで見られる各客室個別に設置されたエアコンなら自由自在だ。営業再開に合わせてなんと無料利用のサービスをスタートしたという。NTTコミュニケーションズ株式会社と提携、同社が提供する外出先などオフィス以外の場所でスマートにワークスペースを確保できるサービス「Dropin(ドロッピン)」の実証実験に参画することで、大浴場とカプセルのデイユースを無料利用できるプランを打ち出している。無料利用ということで様々なゲストが訪れることを想定、清潔感の確保にも注力しているという。まずはカプセルホテルならではのトライを知って欲しいということだろうか。ホテルの公式ホームページに格好いい外観写真というのはよく見るが、時々外観写真が全く掲載されていない、あるいは小さく掲載されているようなホテルがある。スタイリッシュな客室写真に惹かれそうしたホテルへ出向くと、経年感アリアリといった外観でがっかりすることがある。経年建物のホテルは増えている。中途半端に客室のリニューアルはするものの外観までは手をつけられない。外観が古くても室内がキレイならば良いではないか、といった声もあるが、後述する空調問題、また劣化した水道管などが原因で悪臭が漂うといった体験をしたことも多い。中でもタチの悪いのは「新規開業」と大きく書かれたホテルへ出向いたら、ホテル名が変わっただけだったという経験だ。業界ではリブランドと称するが、聞こえはいいものの古いホテルを買収して室内だけ突貫工事でリニューアルするというケースは多い。そもそも近年一般ホテル、特にビジネスホテルの供給過剰による料金下落により、進化型といわれるカプセルホテルでは料金帯の競合が起きていたこともあり苦戦を強いられていた。そうした状況に追い討ちをかけるようなコロナ禍という重大なインシデントの発生となった。1971年生まれ。一般社団法人日本旅行作家協会正会員、財団法人宿泊施設活性化機構理事、一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード。ホテル評論の第一人者としてゲスト目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。人気バラエティ番組から報道番組のコメンテーター、新聞、雑誌など利用者目線のわかりやすい解説とメディアからの信頼も厚い。評論対象はラグジュアリー、ビジネス、カプセル、レジャー等の各ホテルから旅館、民泊など宿泊施設全般、多業態に渡る。著書に「ホテルに騙されるな」(光文社新書)「最強のホテル100」(イーストプレス)「辛口評論家 星野リゾートに泊まってみた」(光文社新書)など。※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。カプセルホテルという業態にして廃業も辞さない状況であろうと思われる中、いまだクローズする店舗が果たして開店するのか、開店するとすれば準備はどうなっているのかを取材するために再び同店を訪れた。そこで見たのは何とか営業再開しようと苦悶する現場のリアルな姿だった。さて、あのスローをはじめクッションは清潔なのか。寝るときにスローやクッションが邪魔という声は多い。ではどこに移動させるか。畳んで丁寧に収納するという人もいれば、床へそのまま投げるという人も多い。毎回洗濯していれば良いが、知る限りそうしたホテルは少ない。見栄え重視、内実はいかがなものか。取材したカプセルホテルでいえば、スタッフのマルチタスクも一般的な業態だけに、情報の共有もまたカプセルホテルならでの視点であったが、ここまでの対策となればスタッフへの負担もかなりのものと思料する。支配人は「今まさに過去にない生き残りを賭けた戦いをしている。とにかくカプセルホテルは安心・安全という評価をいだたけるまで徹底した対策を施していく」と静かに語った。コロナ禍で宿泊施設が大打撃を受けていることは周知の事実であるが、宿泊施設といっても実に多様。最近ではGoToキャンペーン関連の番組企画においても、その制度設計に困惑するホテルや旅館の様子のVTRが放映されていた。とはいえ、宿泊施設といえば何も一般のホテルや旅館ばかりではない。報道はされないが、筆者の評論カテゴリーでいえば“カプセルホテル”や“レジャー(ラブ)ホテル”も大打撃を受け続けている業態である。ホテルに限らず、何事にも良いところ悪いところはあるわけだが、筆者のホテル評論手法も同一ホテルのある部分を絶賛することもあれば、別の部分は酷評することもある。単に「良いホテル」「悪いホテル」という表現は避けるようにしているが、がっかりポイントが多すぎるホテルは確かにある。これまで2000軒超のホテルを利用してきて、快適滞在を実現できたホテル、反面失敗と感じたホテルなどおおよその「見分けるポイント」をホテル選びに活用している。宿泊施設の伝統的なスリッパといえば「ビニールスリッパ」であるが、誰が履いたかわからない使い回しゆえ、抵抗感のあるゲストも多い。特にお風呂上がりの濡れた足で履くのだけは避けたいスリッパだ。最近はパイル地の「使い捨てスリッパ」を採用するホテルが増えている。丁寧にビニールへ入れられたゲスト専用のスリッパであり、もちろん持ち帰ることもできる。一度使用しただけで捨てるには勿体ないクオリティのものも多く、筆者は「お持ち帰りスリッパ」と表している。豪華カプセルホテル安心お宿でいえば、コロナ禍以前からマスクを無料配布しており、館内の至る所に手指消毒やうがい薬を設置していた。手指の消毒などはコロナショック後は当然のように多くのホテルで見られた光景だが、コロナ禍に関係なく従前から為されていたという対策はカプセルホテルの感染症に対する危機感を物語るエピソードといえよう。清掃はもちろんのこと、感染症対策などの衛生面への徹底した対応が顧客獲得そのもの(業績)へリアルに直結する業態ゆえと考えられる。新型コロナウィルスの拡散、カプセルホテルが抱く“感染症への危機感”デュベスタイルだからといって安心してはいけない。いまやデュベスタイルにセットともいえるのがベッドスローとクッションだ。純白のデュベカバーに映えるようなビビットカラーのスローやクッションは、一見してインテリアをスタイリッシュに引き締める。本来ベッドスローは靴の生活である海外で靴を履いたままベッドに横たわった際にベッドを汚さないためという役割があった。いまの日本ではベッドメイキングが終わりました、というサインともとれるが、見える化については一般的なホテルでも積極的な取り組みがなされている。印象的な絵やサインを用いビジュアルとして注意喚起することは、宿泊施設に限らず不特定多数の人々が行き交う施設では一般的になっている。このカプセルホテルでも様々な場所にポップ等の光景がみられたが、一般のホテルと比べてオープンなエリアが多いカプセルホテルだけに、注意喚起の表示がよく目立つのが印象的だった。これは私が本当に経験した話だが、破れた布団をガムテープで補修してあるホテル(池袋駅至近)があった。絶望的な気分になったのは言うまでもない。最も重要なのがベッドメイキング。ホテルのベッドメイキングといえば、柄物のベッドカバー兼掛け布団は使い回し、間に1枚のシーツという「スプレッドタイプ」がベッドメイキングの伝統的スタイルだ。これだと寝返りなどでシーツがずれた場合に清潔感の乏しいカバー兼布団に触れてしまう可能性がある。確かにベッドメイキングの際は、ベッドカバー兼掛け布団は使い回しなのでそのまま、間に入れられた1枚のシーツのみを交換すればいいので効率は良いだろう。しかしそこにゲスト目線はない。ホテルが増えた。非常に増えた。我々利用者にとって選択肢が増えることは喜ばしいが、多すぎるゆえに、いつものあのホテルなら安心と無難な選択をする人も多いことだろう。1泊5万円や10万円というようなホテルはダメなわけがない(と信じたい)。一方、1泊数千円~1万円程度の身近なビジネスホテルは玉石混交、事実当たり外れが多い。実際、シングルルーム主体の客室が多くを占める形態ゆえ、ゲスト目線の追求が最もシビアに現れるのもまたビジネスホテル。高級ホテルといっても安心してはいけない。多様なサービスを提供する業態だけにダメなポイントを露出する機会も多い。高い料金ゆえにゲストの目も厳しい。