その設定がおかしいという話を冒頭でしたのだが。そして、それでもなお食い下がるマスコミに対して、主人公は小説『坊っちゃん』の一説を引用してこう切り返す。「無法でたくさんだ!」と。ここでまさかの公共図書館職員によるアナーキスト宣言。 無防備という名の鉄壁(図書館戦争:堂郁) 初、図書館戦争―!! いや、文は本当におかしいです。時期設定があやふやなんで。 自分の中では危機前か、別冊前です。 郁ちゃんが酔っ払ってつぶれちゃったお … 207ポイン … 映画図書館戦争がきっかけで…というか、岡田准一氏演じる堂上教官と、榮倉奈々さん演じる笠原郁にドハマりして、遅ればせながら本を読みました。実は、映画図書館戦争も1作目はスルー。2作目が始まる前には、v6のファンになっていたので、2作目の前にd 207ポイント(5%) … 『図書館戦争』は自衛隊3部作やドラマ化された『フリーター、家を買う。』、映画化した『阪急電車』などで有名な有川浩著作の小説。 シリーズ作品であり本編4冊、スピンアウトである別冊2冊の全6巻。 ジャンルは社会派sfラブコメ。 残りの『図書館危機』『図書館革命』も今週中には読もうと思います。外伝は……どうしようか。第4章は前章の続きのような内容で、その事件を受けて「子供の健全な成長を考える会」が暴力描写のあるライトノベルをやり玉に挙げ、図書館が蔵書を処分させられる。それの抗議で子供たちが集会にロケット花火を打ち込む、という内容。「『考える会』は正規の手続きを踏んで今日の集会を開催した。正しい手順を踏んだ相手に花火を打ち込んだお前たちとどっちが真っ当に見えるだろうな」(P220)原則は状況によって左右されるべきではない、と稲嶺は静かに結んだ。それが図書館から警察への痛烈な皮肉にもなっていることは部下にも通じていないだろう(P158-P159)実際の図書館とかけ離れたものと割り切って、エンターテイメントとして十分に楽しめるが、憲法改正が論議され、教育基本法の改正が国会で審議される今日、「図書館の自由」のために戦闘を合法化する小説は不気味すぎる。アニメではこういった部分をカットして、代わりに、あまり説得力のないドンパチを増やしてしまったようだ。しかし原作も、ドンパチやってるのに死人が出るようには見えないし、拉致だの人質取っての要求だの「卑怯な手」を使うのは相手側、という点は変わらないようだ。世界設定の基本についても、やはり、あまり説得力があるとは思えない。メディア良化法が成立した経緯についても「政界七不思議のひとつ」と投げている。マスコミ相手に「無法でたくさん」と叫ぶとか、圧力をかけて偏向報道を辞めさせたなどといったデタラメな場面はない。大体、マスコミ自体ほとんど登場しないし。その点は作者の責任ではないが、疑問を感じないのだろうか。それにしても、エンディングに「協力」というキャプションが入っている日本図書館協会はどう思ってるんだ。「図書館で他人の借りた本を調べる」みたいな映画やドラマの描写には文句をつけるのに……と思っていたら、原作を批判した図書館関係者がアニメでは「主人公側を陥れる策略を巡らす悪党」として「出演」している。どうやら原作通りの描写らしい。やれやれ……。2008年当時やっていたblogに載せていた記事です。昨今ネットで繰り広げられた論争(?)を見るにつけ、今出しておくのもいいかもな、と思って転載しました。文章がおかしいのはblogをそのまま転載したせいです。たとえば、かつて、いや、今でも流布されているこんな文句を思い浮かべないだろうか。で、『図書館戦争』に関して考えたことの自分なりの総括であります。以前書いたことの繰り返しになるかも知れませんが、それは「まとめ」ということでご容赦ください。その件についてもう少し詳しく知りたくて、豊島区立中央図書館に行って特集記事が載っている2006年12月号の「図書館雑誌」を閲覧、当該箇所をコピー(禁帯出なので)。一緒に有川氏のロングインタビューが載っている『ず・ぼん13』(ポット出版)を借りてきた。この作品を図書館協会が評価するのって「同床異夢」のような気がしてならない。まあ、同床異夢を見て悪いという法はないんだけど、認識はしておかないとまずいことも出てくるのではないかと思わないでもない。取り越し苦労でしょうか。 図書館戦争読んでて、「あっこの真面目な設定は有川自身じゃなくて編集の力だろ・・・」て部分が多すぎw 急に硬い口調になるからすぐわかる。有川は恋愛描写だけ。周辺設定は編集のお陰
図書館戦争 THE LAST MISSION ブルーレイ スタンダードエディション 【初回限定生産版サウンドトラックCD付き】 [Blu-ray] 5つ星のうち4.6 148. 時代は昭和から正化へと移り、図書隊は激化する検閲やその賛同団体の襲撃によって防衛力を増す。それに伴い、拡大解釈的に良化法を運用し権勢を強めるメディア良化委員会との対立は、激化の一途をたどっていた。この執行が妨害される際には、武力制圧も行われるという行き過ぎた内容であり、情報が制限され自由が侵されつつあるなか、弾圧に対抗した存在が図書館だった。図書館戦争はシリーズ化されており、本編4巻、外伝2巻により構成されています。舞台は2019年の架空日本。高校3年生の時に出会った一人の図書隊員に憧れて図書隊入隊を志した少女・笠原郁が主人公。ストーリーは、メディアの自由を巡る人々の戦いを通しながら、郁の成長と恋愛を描く。実質的検閲の強行に対し、図書館法に則る公共図書館は、「図書館の自由に関する宣言」を元に「図書館の自由法」を制定。あくまでその役割と本の自由を守るべく、やがて図書館は自主防衛の道へと突き進んだ。これ以降、図書隊と良化特務機関との永きに渡る抗争に突入していくことになる。長いストレートヘアが特徴のかなりの美人。利用客だけでなく業務部・防衛部の中にもファンは多いが、「営業用に作ったキャラクター」に惹かれる者に本人は興味はない模様。1988年、公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を規制するための「メディア良化法」が制定される。法の施行に伴い、メディアへの監視権を持つメディア良化委員会が発足し、不適切とされたあらゆる創作物は、その執行機関である良化特務機関(メディア良化隊)による検閲を受けていた。本作は、そんな表現規制が進んだ日本で本を守るために戦う「図書隊員」を描くミリタリーラブコメ小説になっています。現在、文庫本は1冊600~700円、単行本は1400~1700円ほどです。しかし本作の世界では、本はどんなに安くても1冊3000円。へたすると1冊10000円もするというのです。そして、メディア良化法成立から30年を経た正化31年(2019年)。郁は、自身の夢である念願の図書隊へと入隊を果たしたが、指導教官である堂上篤は、郁が目指した憧れの図書隊員とは正反対の鬼教官だった。武装して強行される「狩り」に断固として抵抗するのが図書館です。図書館には、「メディア良化法」に違反する蔵書が数多くあるのですが、国家機関の干渉を拒否してでも、図書館の自立を守ろうとしました。小説家。高知県出身。園田学園女子大学卒。2019年2月、ペンネームの表記を「有川 ひろ」へ改めることを発表した。2003年に『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞しデビュー。これは、「メディア良化法」という法律のせいなのです。この法律は、「良識」に反する言葉を、テレビ、書籍、雑誌から排除するために成立しました。幼いころからの本好き。高校3年生の秋、良化機関員の検閲から救ってくれた王子様(図書隊員)に憧れて図書隊員を志す。そんなとき、抵抗する図書館に業を煮やした「メディア良化法」賛同団体が武装して図書館を襲撃する事件が発生してしまいます。さすがに、図書館方も抵抗できず12名の尊い命と多数の蔵書を失ってしまうことになってしまいました。これは後に「日野の悪夢」と呼ばれることになる図書館界未曾有の大惨事です。公の場では常に正論を貫くが、相手を責めるだけではなく感情や思惑を把握して、正論を語る際も基本的には情状を斟酌して行う。時を同じくして正化26年(2014年)10月4日。高校3年生の郁は、ある一人の図書隊員に検閲の窮地から救われる。幼少時代からの大好きな本を守ってくれた図書隊員との出会いをきっかけに、郁は彼を“王子様”と慕い、自分も彼のように「理不尽な検閲から本を守りたい」という強い思いを胸に、図書隊の道を歩み始めた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…! この法律に基づき、法務省(アニメ版では司法省)の下部組織として「メディア良化委員会」が発足した。その運用に外部機関による監査などの制度は設けられておらず、メディア良化法ならびにメディア良化委員会を批判する報道を取り締まるなど不当な行使が可能な点も問題とされる。アニメ版では更にマスメディアがメディア良化委員会側の主張を正当化し、図書隊側を中傷する等の偏向報道を行っており、公正な報道を逆に歪める結果となっている。この事からも立法の趣旨を逸脱し、全体主義的な翼賛体制を強化するような変質を遂げている。文庫版はハードカバー版の内容にアニメ版DVD初回特典として書き下ろされた短編の再録という構成になっている。DVDは全5巻であり文庫との数が合わないため、文庫のための短編が1編のみ書き下ろされている。設定に関する説明は、特に断りのない限り、原作小説の設定あるいは派生作品(外伝小説・漫画版・アニメ版・実写版)と共通するものである。これに先立ち、2011年6月刊行の角川文庫折り込み広告や2011年7月23日に発売された『別冊 図書館戦争I』文庫版付属の帯などで劇場用アニメーションの企画進行中と発表されている。(作品名正式発表は2012年2月)メディア良化法を支持する政治団体で、誘拐・脅迫等の犯罪行為も厭わない過激派集団。稲嶺と郁を誘拐し、メディア良化委員会側に不利益な証拠となり得る収集図書の破棄を強要する他、実写映画版では組織の幹部が「日野の悪夢」の首謀者と同じ装飾品を身に着けており、同一人物であると思わせる描写がなされた。小説中では良化特務機関との関係性も不明瞭だったが、実写映画では明確に良化特務機関の指示で活動している。昇進は三等図書正までが試験と考課、以降は考課のみの査定。試験は半年に1度行われる。現在図書士長から三等図書正への昇任は、士長までを一定期間務めていないと受験資格である部長の推薦がもらえず、推薦をもらった最初の年の試験で昇任することは初年度昇任と呼ばれる。業務部は真面目なだけでなく、積極的なイベント提案などの勤務態度が考課の加点に繋がる。防衛部は捕り物の検挙率や抗争・攻防戦での活躍のほか、あらゆる重要な任務での多大な実績が考課の加点の対象になる。 アニメ「図書館戦争」/原作:有川浩 レビュー&感想 アニメ「図書館戦争」評価 個人的満足度: 80% 作品的星評価 :★★★★☆ 4/5 個人的満足度: 鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのアニメかを、個人的主観で満足度評価しています。 自分がおかしいと思うことには正直に怒り、泣きます。そんな彼女には、「おてんば」という言葉と共に「正直」、「素直」という言葉があてはまります。本が好きで、図書館隊隊員になった彼女は本を守らずにはいられないのです。彼女は銃ではなく、正直さを武器にして戦っているようです