この青年の登場によって晴は苦境に立たされてしまうわけですが、どうやらこの景にもまた、何か裏があるような雰囲気も漂っています。新たなキャラクターの登場と、晴の苦境、そんな晴を支えようとする音など、新たな人間関係が気になる第9巻です。「英徳狩り」騒動が巻き起こっている中、天馬から桃乃園学院に転入してくるように誘われ、音は迷ってしまいます。しかもそのことがきっかけで、晴と音は決定的にすれ違ってしまい、読者としても読んでいてかわいそうになってくるシーンが続きます。手術を受けている天馬を置いて病院を出ることはとてもできず、スマホは充電切れで使えず、最後の手段と取った行動もうまくいかず……音と晴は決定的にすれ違ってしまうことになりました。また、天馬の怪我も思いの他深刻で、音は様々な罪悪感で苦しんでしまうことになります。これまでは音のライバルキャラで嫌な側面が際立っていた愛莉ですが、それともまた違う側面を見ることができるでしょう。前巻に引き続き、本巻も愛莉には大注目です。音も愛莉に対してよい感情は持っていませんが、結局、そこでは愛莉を許すことに。喜んだ愛莉は音と友達になりたいとまで言ってきて、音を困らせます。読者としては、この時点で何かありそう……と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。そのとおり、愛莉は晴を諦めたわけでも音を許したわけでもありませんでした。本巻での見どころは、もちろん天馬と晴の勝負、そして天馬が近衛の正体を知ってしまうところ。信じていた後輩に裏切られていたことを知った天馬の心情は、想像するだけで辛いものがあります。それに対する晴の真っ直ぐな部分も際立ち、大会のシーンは思わず一気読みしてしまうでしょう。かつて学園を仕切り絶対的な人気を誇っていたF4が卒業してから2年。F4というカリスマ的な存在がいなくなった英徳学園はかつての人気を失い、入学志望者も減ったために資金繰りにも困るようになっていました。そんな英徳学園に通っている江戸川音は、ある秘密を抱えながら学校に通学していたのですが……!
花のち晴れ~花男 Next Season~ 第10巻の漫画ネタバレ ※合わせて読みたい! 「 第9巻:音に冷淡な晴は変わるのか・・ 」 家を追い出され愛莉の自宅に身を寄せていた晴のもとに神楽木家を辞めた小林が … 花のち晴れ11巻感想※ネタバレ F4の西門と美作のおかげで、素直に自分の想いを伝えられた二人。 でも気持ちが通じあってもまだ実感が沸かず、距離感は相変わらず縮まないまま…。 原作からネタバレ 花のち晴れ~花男 Next Season~ 2018.5.15 花のち晴れ 音と晴と天馬の三角関係の結末をネタバレ予想!原作でも波乱万丈? 花のち晴れ~花男 Next Season~ 2018.5.23 花のち晴れ6話・晴(はると)の告白が泣ける!ピュアでまっすぐで涙腺崩壊! ドラマ花のち晴れ~花男Next season~の結末で音は天馬と晴どっちと結ばれるのか、気になるあらすじのネタバレと最終回の展開にてお伝えします。一体どんな最終回だったのか、花のち晴れの結末をネタバレと共にご紹介します。
2018年にドラマが終了しても連載が続き、2019年12月に完結した漫画「花のち晴れ」。なんと漫画では、最終巻にハルトと音のベッドシーン(ラブシーン)が登場しています。この記事では、「花のち晴れ」原作におけるハルトと音のベッドシーンをネタバレしていきます。 2019年7月4日発売の「花のち晴れ」13巻のネタバレ感想について見ていきます。天馬くんとのことが1回ひと段落してようやく音とハルトが向き合えたところに、幼馴染でハルトの初恋(しかも両思い)の雨依の登場。13巻では雨依の転校理由とその間に起きたハルトとの出来事が描かれています。 というところで続きは続刊へ。続きが気になる終わり方なので、一気読みしたい方は次の巻も一緒に用意しておくとよいかもしれません。天馬の宣戦布告のもと、一騎打ちの勝負をすることになった天馬と晴。勝負の舞台は、2週間後に行われる武道の3種競技大会でした。柔道、弓道、剣道の3本勝負で勝者を決める大会ですが、天馬は何と去年の優勝者!とても晴に勝ち目はないと思われましたが……!?本巻では、そんな音と、「庶民狩り」をしているコレクト5のリーダー・神楽木晴が出会い、いよいよ交流が本格的になりそう……というところまでが描かれています。明らかに不器用そうな晴と芯は強いけど鈍感な音がこれからどんなふうに変わって、そして交流していくのか、期待に胸が膨らむ第1巻です。音と晴が、音のバイト仲間とともに楽しい時間を過ごしていたところに現れた愛莉は、前巻で自分がしたことを音に謝りたいと言ってきました。愛莉のやったことに対して晴はかなり怒っていますが、彼女を許すか許さないかの判断は音に委ねることにします。ドSな上に女王様気質で、そのうえ晴にベタ惚れ状態の愛莉は、前巻で大暴れしてくれました。2巻で愛莉が起こした騒動は天馬の働きもあってひと段落したのですが、本巻ではまた新たに愛莉が波乱を起こしてくれます。もちろんメグリン以外でも、気持ちの揺れる音やそれを支えようとする天馬、落ち込む晴、心配する愛莉とそれぞれ個性が出ていて楽しいので、各キャラクターの気持ちの動きにもぜひ注目してみてください。そして時間は一気に進み、音達は3年に進級するのですが、晴と音の距離は開くばかりです。時間が一気に進むことで、晴の態度の変化が豹変したようにも見えて少し戸惑う部分もありますが、新たな展開を期待できる1冊。続きが気になる第8巻です。本巻ではそのホテルの経営者の娘である西留めぐみが登場します。めぐみは、メグリンという愛称で親しまれているカリスマモデル。そんな彼女が、あることをきっかけに晴に興味を持ち、アタックをかけてくるようになるのです。大人気モデルで家はホテル経営の一族。家柄も容姿もまったく別世界の女の子の登場に、少しずつ距離が縮まりつつあった音と晴の距離もまた開いてしまいました。前巻で、音の許嫁の存在が明らかになりました。許嫁の名前は馳天馬。天馬が生徒会長を務める桃乃園学院は、英徳学園に勝るとも劣らないセレブ学院です。そんな学院のなかでも天馬は有数の金持ち。そんな天馬と音は幼馴染で、親が決めた許嫁同士だったのです。一方、全ての黒幕である近衛は、武道大会のことを学校中どころかマスコミにまでリークし、2人の勝負は週刊誌にまで載ってしまいました。全ては英徳学園と晴の無様な姿を見てもらうためというトンデモな理由なのですが、ここまでする近衛にびっくりする読者も多いかもしれません。本作の主人公で、英徳学園に通う2年生。父親は一代で化粧品会社を築き上げた社長でしたが、業績不振のため事実上倒産、今は母親と2人でアパートに住む庶民暮らしです。女王気質でドSな性格、そのうえ怪力の持主である愛莉ですが、過去のある出来事をきっかけに晴にベタ惚れ状態。そんな彼女が音のことをよく思うわけがありません。愛莉が音に対して行ったことがきっかけに、音と晴、さらに天馬の3人は波乱に巻き込まれていくことになりますが、どんな波乱が起こるのかはぜひ手に取って確認してみてください。それでも何とかセレブ学園の威厳を保っていたのは、「コレクト5」という5人組の存在がいたから。彼らは寄付金や学費を滞納している「庶民」な生徒を見つけ出しては退学させる「庶民狩り」を行い、学校のメンツを守っていたのです。また、もう1つ見逃せないのが、コレクト5のメンバーの動きです。晴とともに桃乃園学院に潜入した栄美杉丸は、スポーツメーカーの家の息子でトレーニング大好きな筋肉マン。そして、コレクト5の紅一点である真矢愛莉(まやあいり)の動きが物語に大きな波乱をもたらします。しかし、ひょんなことから晴に庶民であることがバレてしまい、それをきっかけにコレクト5と関わり合いを持つようになります。そして、本巻初登場となるのが、景・ウインザーという青年です。晴の父が、神楽木家の養子として家に迎えた青年で、13歳で大学に入学し、若干17歳にして会社のマーケティング相談を請け負うなど、天才っぷりをいかんなく発揮しています。正式に天馬と付き合うことになった音。2人は遊園地にデートをしにやってきましたが、そこで晴とメグリンにばったり出会ってしまいます。メグリンの提案でダブルデートをすることになった4人でしたが、その中で音は晴の本当の気持ちに気が付いていき……。こういったライバルキャラクターは、最初は腹黒い性格をしたタイプなのではとイメージする方も多いかもしれませんが、このメグリンは意外にも割と健気なタイプ。話が進むにつれて憎めない感じになっていくので、読者としては誰を応援するか迷ってしまうなんてこともあるかもしれません。3年に進級した音達でしたが、天馬が怪我を負った日を境に、音と晴の距離はすっかり離れたままでした。音は、晴を変えてしまったのは自分だと自分を責めます。ドSで晴にベタ惚れな愛莉の巻き起こした波乱によってすっかり晴への信用を失っていた音。しかし、ひょんなことから再び晴の良さを確認し、音と晴は、音のバイト仲間とともにダブルデートをすることになりました。楽しいひと時を過ごす音と晴でしたが、そこに現れたのはまたもや愛莉で……!?大人気漫画『花より男子』の続編『花のち晴れ』。テレビドラマ化もされていよいよその人気も最高潮になってきた「花のち晴れ」シリーズを既刊分すべてご紹介します。本巻は、このメグリンを中心とした騒動がメイン。騒動といっても、以前の愛莉のように音に直接嫌がらせをするような展開ではなく、どちらかというと音が、メグリンと話している晴に対して気持ちが揺れてしまう……といった感じです。タイミング最悪としか言えないすれ違いの積み重ねで、音と晴の距離はどんどん離れていってしまい、読者は読んでいてヤキモキしてしまうことも多いかもしれません。一方、近衛を黒幕にした騒動はとりあえず落着、英徳学園と桃乃園学院の関係に進展があったことで、晴と天馬の関係にはよい方向に変化が起きていました。そんな彼女は家計を支えるためにコンビニでアルバイトもする頑張り屋で、人のために怒れる優しさを持っていますが、自分のことを後回しにしてしまう傾向も。18歳まで英徳学園に在籍しなければならないある理由があり、自分が庶民であることがバレてしまうとコレクト5による「庶民狩り」の対象になってしまうため、出自を隠していました。音の許嫁の存在を知った晴。しかもその許嫁というのが英徳学園のライバル校である桃乃園学院の生徒会長だと知った晴は、コレクト5のメンバーの1人・栄美杉丸(えいびすぎまる)とともに桃乃園学院へ偵察に行くことにします。しかし、そこで見たものに晴はショックを受けてしまい……!
漫画「花のち晴れ~花男 Next Season~」は単行本全15巻、話数全111話で完結しました。 あの大ヒット漫画「花より男子」の続編で、連載当初から大注目されており、2018年にはドラマ化も果たした人気作品です。 ここでは、花のち晴れ~花男 Next ?そんな中で、天馬の音に対する強い思いを知った晴は、自分も音にカッコイイところを見せたいとちょっと無茶な行動にも出てしまいます。「無茶な行動」のシーンは、ドキドキハラハラしながら読めるよいシーンなのでぜひ実際に読んで頂きたいのですが、音によいところを見せたいあまりにそんなことまでしてしまう晴の無茶は、おバカなようでとてもカッコイイなと思えるところです。「英徳狩り」の被害にあってしまった音。それを知った天馬は、もう英徳にいる必要はないから桃乃園学院に転入してこないかと音を誘います。迷っている音に、そのことを聞いた晴は驚きのあまりさっさと辞めろと言い放ってしまい……。そんな彼は、努力家ではありますがどこかズレた方向に努力することも多い変わり者。気の弱いところもありますが、真っ直ぐで純粋な性格をしています。音と出会い、彼女のことを意識するようになりました。彼の母親と音の母親が親友同士であり、今は亡き母の遺言により音とは許嫁という関係です。親の決めたこととはいえ、天馬自身が音に対して想いを寄せており、音と親しくなっていく晴に対して敵対心を抱くようになります。本作のもう1人の主人公で、神楽木グループの御曹司。入学者が減りセレブ高校の面子に陰りが生じている英徳学園の品位を守るため、「コレクト5」を結成、「庶民狩り」を行っていました。F4のことを尊敬しており、特に道明寺司に対しては心酔しており、それが英徳学園を守るための原動力になっています。偶然に偶然が重なる感じで、音と天馬、晴とメグリンの4人でダブルデートをすることに。天馬に対してライバル心を燃やしまくる晴は、天馬の苦手なものを見つけようといろいろと勝負めいたものを持ちかけますが、いずれも惨敗してしまいました。前巻で、天馬との勝負に勝った晴は、音のことが好きだと真っ直ぐな言葉で自分の気持ちを告げ、天馬と別れて自分と付き合えと言いました。音が来るまで橋で待っているから、と。しかし、音はヤンキーに絡まれて怪我をしてしまった天馬に付き添い、病院にやってきていました。そんな中、退学をさせられては困ると、必死に「庶民」を隠していたのが、ヒロインの江戸川音です。音は、入学した頃こそ社長令嬢だったのですが、父の会社が事実上の倒産をしてしまい、今はすっかり「庶民」の仲間入り。今は家計を支えるためにコンビニでアルバイトをしています。そうまでして学園に残ろうとしているのは、在籍しなければならないある理由を抱えていたからでした。ただ、結婚には条件が1つあり、それが「18歳まで英徳学園に在籍すること」でした。音が英徳学園の卒業にこだわるのはそのためで、家を守るため、何としても条件をクリアしようとしていたのです。そんな中、参加していたシュノーケリングツアーで、2人は海に取り残されるというハプニングに見舞われてしまいました。さらにその後、急きょ家に呼び戻された晴は思いもかけない事態に見舞われ……と、極限状態ともいえるハプニングや試練が次々に起こる本巻。しかし、そんな極限状態や試練を通し、開きっぱなしだった晴と音の距離は再び縮まっていきます。